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箱根ラリック美術館と金唐紙

2014年10月23日(木)雨rain

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少し前、秋晴れの良い天気が続きました。

そんな一日、友人のSさんからお誘いがあってSさんの車で箱根ラリック美術館に行ってきました。

私が鎌倉彫やっているので工芸に興味があると声をかけてくださいました。

いま、この美術館で特別企画展「花咲くラリックと金唐紙(きんからかみ)」を開催しています。

美術館は、千石原交差点から湖尻方面に少し入ったところにあります。

私は、箱根には亭主とよくいきますがここはいつもスルー。

ルネ・ラリック・・・・・アール・ヌーボー、アールデコという美術様式の時代に活躍したフランスのガラス工芸作家 

詳細はこちらで→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF

この美術館は、4000坪という広い庭園を持ち、美術館、レストラン、ミュージアム・ショップなどで構成されている楽しいところです。

美術館には、ラリックのジュエリーやガラスの作品など(1500点)コレクションが展示され作品を通じ彼の生涯にわたる足跡を見ることができます。http://www.lalique-museum.com/

この日、Sさんが誘ってくださった企画展、「金唐紙は」日本で江戸時代から明治時代にかけて発展した工芸壁紙。、

今回、制作過程を見せていただきましたので、説明できるのですが、和紙を2枚重ねそれに金箔、銀箔などを貼ります。

それを桜の丸太の版木の上に巻きつけ、小槌で叩き模様を浮き上がらせます。それに面相筆を使い岩絵具などで色をつけます。とても繊細で大変な作業です。

桜の版木は、昔からのもので大変貴重だそうです。

出来上がった金唐紙、とても豪華で美しいものでした。

当時のヨーロッパでは大人気だったそうです。

ラリックの作品と金唐紙との関係、今ひとつピンとこなかったのですが、その時代、モチーフなどでそれぞれ影響し合ったそうです。

これは、高価なものですから、私のような庶民には遠い存在のものです。

私は、上野の三菱財閥、岩崎弥太郎邸で一度だけ見ましたが、これが見られるところは少ないと思います。この日、再び見ることができてよかったと思いました。

今、これができる職人さん(芸術家)は、大変少ないといっていました。

日本が誇るこのような素晴らし伝統工芸が、末永く続くことを願わずにはいられませんでした。

このような催事があって見て知る機会をいただくことは、とても大切なことだと思いました。

私のやっている鎌倉彫も、伝統工芸、鎌倉彫の持つ良さを知っていただき多くの人に関わっていただきたいですね。

この日、ラリック美術館で特別企画展を主として見ましたので、ラリックが関係したというこの美術館にある、アオイプリマドンナ「オリエンタル急行」の見学は、次回に譲ることにしました。

ケーキが頂ける場所がありますのでミルクのみ亭主を従え、もう一度訪れたい…そんな気持ちで帰ってきました。Sさん今日は、ありがとうございました。

写真

ラリックの作品のポストカード

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ショップの入り口

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この車クラッシックカーで、フロントの飾り、ラリック作だそうで展示してありました。模型のような素敵な車ですね。

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「金唐紙」を額に入れたもの。

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上の作品の一部を切り取るとこんな感じです。金・銀箔でゴージャス。


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こちらも、金箔たくさん使ってきらびやかです。

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これは、別の作品

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銀箔は渋いですね。これは、まだ未完成でこれから色をつけます。

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「金唐紙」の制作実演。サクラの丸太の版木に和紙を巻いていきます。


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材料の銀箔

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私も、にわか職人になってやってみましたが、小槌でたたきますと模様が出て楽しかったです。

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写真の品物は、ショップで、販売していました。


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クリスマスのオーナメント 一つ買ってきました。

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庭を少しパチリ!

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ここは、レストラン。広々とした空間は良かったですね。

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ランチをいただきました。

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この企画展は、12月7日まで開催されています。ただし、ワークショップは終了のようです。

今日のお花

酔芙蓉がそろそろお終いですが、おわりにきて変わった花が咲きました。

酔芙蓉は朝方は色は白く、夕方赤くなります。

でもこの花、午前中に撮影したのですが白と赤が混じって模様になっています。また、下の写真も白い花びらの中に赤い花びらの塊があって、え? 

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この写真が、本来の酔芙蓉の花で真っ白い色が夕方赤くなります。

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今日のばら

窓際に横向いて咲いていますばら・・・・正面から見ますと右の写真のような顔しています。

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♪ウイリアムシェークスピア2000  


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♪パット・オースチン                  ♪バロン・ジロードラン

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♪ドゥフトボルゲ(ドイツ) 

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bell bell・・東北の復興・・・・・どうなっているのでしょうか。記憶から遠ざかっていくことが心配です。マジョリン

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