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花の都フイレンツェ

2014年8月13日(水)晴れsun



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この日、ピサの斜塔をバスで出発したのは午前11時過ぎ。i同じトスカーナ州にあるルネッサンス発祥の地フィレンツェへ。

フイレンツェ・・・来れてよかった。

ミケランジェロ、ラッファエロそしてダヴィンチと数多くの芸術家を育んだ地。

ルネサンスの意味は、私の中ではあいまいですから適当に、精神文化などの新しい波、必然的に芸術にも・・・・それによって最高の芸術が次から次へと生み出された時代・・・・・そう理解しています。

ピサから1時間でフイレンツェに着きました。バスはまちの北側からはいりました。

ここがそうなんだ。

どの建物もセピア色していました。

まちの中を南に進むと東西に流れるアルノ川に突き当たります。

アルノ川、流れがありません。

川向こうの街並みと一体感を出すため、流れを抑えているそうです。昔にこのような知恵と技術があったのですから人間って凄いですね。確かに、まちが一体化して見えました?

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橋を渡って小高い丘にバスは上り有名なフイレンツェ市内を一望できるミケランジェロ広場へ。

中央にミケランジェロ作ダビデ像・・・・ただしレプリカでしたが立っていました。

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ここからだわ。私がどうしても見たかった景色。わ~・・セピア色の家並が続き絵のよう・・・このまち誰がどうやって?

フイレンツェの人たちの美意識の高さに脱帽ですね。フイレンツェは、人類にかけがえのない遺産を残しました。

1982年世界遺産登録。

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真中の大きな丸屋根は観光の目玉、花の聖母教会のドゥオーモ(大聖堂)正式名サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会、長くて覚えられません。

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こちらの高い塔はヴェッキオ宮殿。その手前にウッフィッツィ美術館。見えませんが搭の下にフイレンツェの歴史の中心シニョリーア広場があります。この写真は、上の聖母教会の左側地域にあたる写真です。

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この写真、アルノ川にかかるフイレンツェ最古の橋、ヴェッキオ橋。

橋の上には金細工店が連なっていて名所。観光予定に入っていましたが、理由の説明もなくスルー。プンプン!コトブキ色した小判買いたかったのに・・・・(笑い)

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さて、バスから降り歴史地区を歩きました。

重厚な石造りの建物が連なって、中世にタイムスリップです。

フイレンツェは、職人の街。

中世、フイレンツェの繁栄は、織物や家具製造、革製品製造など盛んで職人の力によるのだそうです。それと、薬屋から後に金融業で巨万の富を築いたメディチ家。メディチ家の存在が職人技と合わせてルネッサンスの花を大きく開かせた・・・・・ということでしたね。

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あ、そうそう歩き始めてすぐにレストランで昼食でした。左の写真、通りから入ったレストラン。右側の写真は、私達ツアーの仲間。

お仲間のこと。素晴らしい人たちばかりでした。

毎回、食事の際は相手を選ばず座りますのでその都度違う人。相手がどなたであっても皆さん変わらずフレンドリーでした。

これってすごいと思いました。

次第に分かってきたのですが、皆さん旅のベテランぞろいでした。

年4回もという方も。うち以外は、語学が堪能なのには驚きました。様々なこと添乗員さんの手をわずらわせずご自分で処理なさっていました。

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食事がすんで、まず、シニョリーア広場へ。この広場、歴史ある建物に囲まれていて広さはサッカーグラウンドくらい?

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広場北側にはヴェッキオ宮殿。かっての政庁で今は市庁舎。

この建物の前にダビデ像のレプリカが。ダビデ王は、マリア様のご先祖ということはイエスキリストのご先祖ってことで。

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また、ネプチューンの噴水も。東側のバルコニーにはメドゥーサの首を持つベルセウスの像。

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メドゥーサ・・ギリシャ神話に出てくるのですが頭の毛が蛇、歯がイノシシの妖怪。ベルセウス(ゼウスの子)に首をはねられます。

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この広場を見学して、隣にあるウッフィッツィ美術館へ・・・・

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美術館は、見学のハイライト。ここのことは次回に整理したいと思います。

美術館見学のあと少し離れたところにある、花の聖母教会、ドゥオーモ(聖堂)へ歩を進めました。

13~15世紀にかけて建設されたフイレンツェの象徴

このドゥオーモの施設でジョットの設計した鐘楼(高さ85m)がありました。聖堂ともども芸術性高い建築物だそうです。

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威風堂々としたドゥオーモ。大理石が美しくまぶしい。

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ドゥオーモへの正面入口。右の写真は、ジョット作の鐘楼・・突然、ぐうたら亭主、「ジョットどいてください。ドゥオーモすみません。」っていってました。レベルの低いこと相変わらずです。(笑い)

ところで、ジョットの鐘楼は、コースにはないオルサンミケーレ聖堂とともにフイレンツェの象徴的な建物で、ルネッサンス芸術につながる深い意義があり必見だそうです。このことは、2004年10月~12月東京都美術館で開催された「フィレンツェー芸術の都展」で知ったのですが、じっくり見ることはできず残念でした。

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「フィレンツェー芸術の都展」の本、277ページもある分厚い本で行く前にとても読み切れず、見切り発車でしたので、真面目に読んでいけばもっと楽しく見られましたね。でもやっぱり無理です。

しかし、こういう企画を開催できる日本の国ってすごいですね。

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フィレンツェの鳥瞰図               鐘楼のこと

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ドームの中、天井には、フレスコ画、最後の審判が描かれていました。力作ですね。

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大聖堂を観光して、フイレンツェを後にしました。この日の宿泊は、前日と同じホテルでした。

次はヴェネツィア・・・・・です。

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感想 フイレンツェを見学してじわじわとイタリアの素晴らしさが・・・・

フイレンツェは、見所がまとまっていました。徒歩で結構歩くことになりますが飽きることはありません。ウッフィッツィ美術館は名画で溢れ観光の中心。多くをみたければ時間がかかりますので、個人旅行で納得いくまでが良いような気がしました。特に若い人たちには・・・・・


話は変わりますが、私が、よくいきます箱根の成川美術館。ここで何回か個展を開かれた柳沢正人さんは、実力派の日本画家です。

作品の中には、イタリアを描いた作品がたくさんあります。下の写真、成川美術館にあるミケランジェロ広場からフイレンツェを描いた作品ですが素晴らしい絵です。

また、私の寝室には、同じ場所からヴェッキオ宮殿を描いたリトグラフが掛けてあり、毎日目にとまります。

この日は、絵と同じ景色を見ることができてよい思い出になりました。

写真

以前本屋さんで買った日本画実力派の柳沢正人さんの画集・・・

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この本の中に収められているフイレンツェの風景素敵でした。…(この絵は成川美術館にあります。)

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bell bell・・東北の復興・・・・・どうなっているのでしょうか。記憶から遠ざかっていくことが心配です。マジョリン











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