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めぐり合う、花、そしてバルテュス

2014年6月1日(日)晴れsun

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 昨年のこと、いつも行く本屋さんで節子・クロソフスカ・ド・ローラさんの本に出会いました。

 タイトルは、「めぐり合う花、四季。そして暮らし」

 表紙には著者の節子さんの素敵な和服姿の写真。早速手に入れました。

 節子さん、現在スイスのロシニエールにあるグラン・シャレにお住まい。

 「グラン・シャレ」は伝統的なスイス風の邸宅で、沢山のお花に囲まれ、優雅に和服を着てお暮しのご様子です。

 

 この本の「はじめに」・・・を読みますと節子さんのライフスタイルが浮かび上がってまいります。「はじめに」には次のように書いてありました。

 「スイスの小さな村、ロシニエールに住む節子・クロシスカ・ド・ローラ。 

 20世紀最後の巨匠といわれた画家、バルテュスの妻となり、日本を離れても、いつも節子さんの心には日本の四季の移り変わりを愛する心と、それにつれて咲く花が大切なものとして存在していました。

 四季に寄り添うこと、それはすなわち花とともに暮らすこと。 花の営みを見つめながら美しく生活する、節子さんの日々を季節の花たちとともにお伝えします。と書かれています。

 この本を読んで、節子さんの花とともにある素敵な生活ぶりに・・・こんな生活もあるのねって思わずため息が出ました。

 節子さん、和服姿がとてもゴージャスでシック。私にとって、縁のない非日常の世界に誘われたようなそんな印象でしたが楽しく読みました。

 4月に、東京都美術館で節子さんご主人のバルテュス展があること知りましたので、先日、キトラの壁画を見た後、足をのばしました。

 バルデュスは、ピカソ以降20世紀最後の巨匠といわれていましたから、見る前からワクワク。

 ご主人の側から、節子さんのことももっとよくわかるかもしれないなんて勝手に思いながら美術館のゲートをくぐりました。

 バルデュス展、「賞賛と誤解だらけの、20世紀最後の巨匠」とサブタイトルがついていましたが、私は、ピカソ後の絵画はあまり見ておりませんから、パルデュス展のこと、どうでしたって聞かれた場合、分かりませんとしか言いようがありません。

 しいての感想いいますと、賞賛と誤解があるのであれば、誤解だらけの方を支持したいそんなふうに思いました。

 この絵画展のこと、ブログで交流のある華さんが先般ブログに書かれていました。

 少し被ってしまいましたが改めて芸術は奥が深くて難しい・・・・・。そう思いました。ただ、日本女性が世界的な巨匠と結婚され活躍されていることは、同じ日本女性として誇らしく思いました。

パルデュス展・・6月22日まで。詳細は→ 

http://www.tobikan.jp/exhibition/h26_balthus.html

写真 本、「めぐり合う花、四季。そして暮らし」

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上野の森

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バルデュス展パンフレット

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東京都美術館入口

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今日のお花

 クレマチスです。つる科ですから他の花の陰に隠れてひっそり咲いていて、あら、こんなところに・・・そんな感じです。

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アマリリス、赤い花が咲きましたがこちらはクレマチスとは対照的。自己主張が強いですね。

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bell bell・・東北の復興・・・・・どうなっているのでしょうか。記憶から遠ざかっていくことが心配です。マジョリン

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