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キトラの壁画

2014年5月28日(水)晴れsun

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 少し前になりますが、西武ドームに国際バラとガーデニングショウを見に行きました。

 その前日の日、東京国立博物館で特別展「キトラ古墳壁画」が公開されていましたので観覧してきました。

 古代の壁画なんてききますと、ロマンを感じてついつい吸い寄せられてしまいます。

 私は、エジプトのツタンカーメンとかインカの翡翠のお面とか、とにかく遠い昔の土の中かから出てきたものを見るのが好きです。

 そうそう、スピルバーグの映画「インデージョーンズ」は大好きで何回も見ました。

 多分私の前世は、モグラで宝探し大好き人間、いやモグラ。

 このキトラ・・・・アスカの地で発見されたのが1983年。それから今日まで修復、保存作業が続いて2016年には明日香の地に壁画保存管理施設ができ、保存公開されるそうです。

 

 ○博物館でいただいたリーフレットには次のように書かれていました。

 「奈良明日香村のキトラ古墳(7世紀末~8世紀初め)の極彩色壁画を、東京で特別公開します。

 「四神」のうち、朱雀(すじゃく)、白虎、玄武、獣の顔と人の体を持つ「十二支」のうち、子、丑を展示します。壁画の発見以来、明日香村以外で公開されるのは今回が初めての機会となります。」

 四神のうちの青龍は、絵が判然としないということで展示されていませんでした。

 

 この公開、大勢の方が見に来られ、この日、1時間半待ち。やっと私が壁画にたどり着きますと係りの方が、早く進んでくださいと促します。う~ん・・・・・。

 

 さて、ここからは、私のコメント。

 私は壁画、かなり大きいものとイメージしていましたので、四神の壁画が小さかったのは意外でした。

 でも、石室の大きさが、幅約1m、奥行き2.4m、高さ約1.2mで、その中に描かれていたのですから納得でした。

 壁画、漆喰の上に描かれ、その漆喰が劣化、カビなどがつき消滅の恐れから石室から取り出され、技術を駆使し修理されました。

 それが今日、保存できる状態になって係りの方にせかされても見学できたことは良かったです。

 1300年も前にこの壁画描かれた方、天才ですね。どのような方なのでしょう。

 科学はどうなのかわかりませんが、文化・芸術という面での人間の進歩は、1000年以上経過してもそれほど変わらないのではないかとこれ見て感じました。

 それから、何故キトラ古墳という名なのか、疑問でした。日本語かしらなんて・・・・

 どうせ答えは返ってこないと思ったのですが、念のため亭主に聞いて見ましたら、「亀とトラ」でキトラ。「え?そうなの?」

 それで博物館で購入した本をパラパラめくっていたらキトラ古墳の名前の由来がありまして、それ読みましたら、はっきり断定されてはいないようですが、そのような考えが有力であるというニュアンスでした。

 亭主にその話をしますと、「キミ、」「え?キミって?わたしのこと?」・・・「何よかっこつけて・・」

 「キミ、それくらい常識だよ。」ときた。(笑い) 

 ちなみにこの、特別展は、18日の日に終わっております。

 ♪

 写真  東京国立博物館正面

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博物館特別展

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壁画、朱雀…南の方角を司る霊獣  赤を基調

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白虎・・・・・・西の方角を司る霊獣  白を基調

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玄武・・・・・北の方角を司る霊獣  黒を基調

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天井に描かれていた天文図のレプリカ 星座が描かれていますが精緻ですね。

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本一冊購入しました。ただ買っただけで今のところ読むほうは・・・・・。時間がないわ。(笑い)

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今日のお花

芍薬が咲きましたが、今年は咲くのが遅いようです。

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ニオイバンマツリ・・・香りが良いのでこの名があるようです。

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bell bell・・東北の復興・・・・・どうなっているのでしょうか。記憶から遠ざかっていくことが心配です。マジョリン

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